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2012.5.21.歓声の授業

一斉に

響き渡ります。



午前7時30分。



お隣のグラウンド

小学生が集まっています。



932年振りという天体ショーの為

課外授業としたようです。



理科の先生でしょうか。



マイクを通して

タイミングが伝えられます。




静寂を打ち破って

一斉の歓声。




月が太陽に重なり

通過していく様を




仲間達と

共に眺めたこの瞬間は




ずっと思い出として

残っていくことでしょう。




形式の定まった

テキストを進めるだけでない



自然の営みと共にある

生きた授業のことでした。

2012.5.20.散歩道

草木が

色を濃くしています。



午前8時。



今日はサークルの日です。



バスを降りて

大学に向かうアストンさん。



バス停からは少し距離があり

山道を抜けて行きます。



雲が出ているので

陽射しはそれ程でもありませんが



気温はやや高いようで

暫く歩くと身体が火照ってきますね。



舗装された道ではありますが

人も車も殆ど通らず



時折抜ける風に

木の葉が揺れるくらいです。



普段の暮らしの中では

何かと音に囲まれるので



こうした緑の中で

静けさに触れる



何だか気持ちが落ち着きますね。



少し贅沢な気分で

ゆっくりと歩みを進めるのでした。

2012.5.19.夜明けの窓辺にて

心地よく

一日を過ごせそうです。



午前4時30分。



太陽が姿を見せるには

少しだけ早い時間ですが



東の空は既に明るく

鳥たちが鳴き始めています。



今日は行事があるので

心配していましたが



どうやら

お天気に恵まれたみたいですね。



荷物を確認していると

次第に陽が射して来ました。



光を受けつつ

冷気を一杯に吸い込むアストンさん。



今日の一日を思いながら

遥かな空を眺めます。

2012.5.18.雨と冷気

香りに気が付けば

はらはらと舞い降りるのでした。



午前6時。



東から射す朝日と共に

いつもの朝を迎えたアストンさん。


玄関を出たところで

水の香りに気が付きました。



東の空は

眩しいほどですが


西の空を見れば

黒い雲が広がっています。



一度引き返して

傘を持って出掛けます。



バスを待つアストンさん。



東と西とで色の分かれる

何だか不思議な空模様。



風は少し冷たいようです。



ふと水滴に気付き

傘を広げるアストンさん。



訪れた雨は柔らかに

辺りを湿り気で包むのでした。



バスを降りると

雨は既に上がり



心地の良い冷気が

朝日の中に漂っています。



水滴を纏った木立の中を

いつもの様に歩きます。

2012.5.17.スマイル

まっすぐな瞳は

安心感の現われでしょうか。



午前10時。



今日は講演会です。



来年の就学に向けた説明会ということで

主に年長組のお子さんのある方がみえています。



その子たちは

いつものように幼稚園ですが


就園前の弟さん、妹さんがあり

おうちの方と一緒にこちらに来ていて


この子達と一緒に遊ぶのが

今日のお仕事です。



朝の送り迎えで

見知った顔もありますが


他の地域からもみえているので

初対面のお子さんもあります。



初めての場所で



好奇心旺盛だったり

不安になったりして



おうちの方の席と遊び場を

行ったり来たりする姿もあります。



こちらのお手伝いには

それぞれの園から先生が集められていて



そんな子ども達と一緒に

絵を描いたり玩具を触ったり。



初対面でも子ども達は

表情をよく見ていますね。



この人なら安心だと思うと

とてもリラックスして



自然な笑顔を見せてくれます。


そんな笑顔が生まれると

他の子にも楽しさが伝わって


雰囲気が柔らかくなりますね。



まだ言葉も覚束無い

幼い子ども達ですし



思い通りにならなくて

辛い時もあるかも知れませんが



もって生まれた

まっすぐな心には



精一杯応えたい気持ちになりますね。



子ども達の笑顔に学ぶ

貴重な午前の講演のことでした。

2012.5.16.贅沢な時間

日課をお休みにして

読み耽ります。




午後6時。




週末に行事があるからと

早めの家路のアストンさん。



時計を見なければ

夕方とは分からないほど


高い陽射しが

町全体を照らしています。



広告で見かけたので

ふらりと書店に入ります。




「ん!?」



はっと気付いて

手を伸ばすアストンさん。



新刊の棚に一冊

集めている本を見つけたのでした。



買い物済ませ


風呂に食事。



普段なら

そのままパソコンを起動させるのですが



今日は家計簿だけ付けて

そのままシャットダウン。



部屋の明かりだけを残して

ゆっくりとページを紐解きます。



じっくりと読んで

心地良い眠りに誘われるアストンさん。



こんな風に時間を使うのは

何だか久し振りです。



便利な物で溢れる

現代の暮らしですが



少し立ち止まってみれば

案外忙しなさの原因かも知れませんね。



無くて当たり前だった頃を思い返し

暮らしの在り方を思い起こさせる



そんな貴重な体験の

眠りに付く夜のことでした。

2012.5.15.傘越しに見上げれば

冷たい風と共に

灰色の雲が流れます。



午前5時。



しとしとと聞こえるのは

窓越しの雨。



柔らかな音で目覚める朝は

何だか気持ちが落ち着きます。



快晴の続いた後なので

久し振りの印象ですね。



このお天気でも明るいのは

夏が近いからでしょう。



うす曇の明かりの中で

朝の支度を整えます。



午前6時30分。



傘を開いて出掛けます。



雨足は

それ程強くなく



明け方の山の

濃い緑をした木々を



全体に湿らせて

雰囲気はちょっと幻想的。



少し遠くに目を向ければ

ふわりと霧が漂っています。



何だか不思議な雰囲気の中

いつものバス停に向かうのでした。

2012.5.14.整頓

ちょっと一息入れると

見えてくることもあるようです。



午後8時。



今月も中旬を迎え


そろそろ

来月の予定の発送です。



昨年までの資料を元に

文書をまとめるアストンさん。



下書きを作っては

上司と相談しています。



過去に一度は

やってきたことで



その時々の精一杯が

記録として残っていますが



行事のやり方


或いは必要性について



などなど



時間を空けて読み直すと

気が付くことも出てきますね。



一つ一つのことを

丁寧に見つめれば



時代の流れの中で



変わるもの

変わらないもの



冷静に見て

大切にしたいものについて



考えさせられますね。



目の前のことに

忙しなく過ごす



そんな暮らしが

当たり前になって来ていますが



大切なことを見失わずに

出来ることを丁寧にやっていけると良いですね。



月末に向けて

忙しくなりそうですが



そんなことを思いながら

キーボードに向かう夜なのでした。


2012.5.13.お昼の町

見上げる空が

どこまでも広がります。



午後1時。



書類をまとめて

お昼の町に出るアストンさん。



陽射しの割りに過ごし易いのは

程よく風が吹くからでしょうか。



午前中は

ずっと机に向かっていたので



こんなお天気の日に

しっかりと顔を上げると



とても気分が良いですね。



肩の力を抜いて

光を十分に取り込めば



頭の中もすっきりと

冴え渡る思いです。



帰ってからすることを

ゆっくりと考えて



そんなことさえも

何だか贅沢な気分で



いつものバスに

揺られるのでした。




ゆっくりと

太陽が空を進みます。

2012.5.12.風の日に出掛けたら

不意に思い立てば

自転車を漕ぎ出しているのでした。



午後5時。



少し時間ができたので

本の整理のアストンさん。



ふと発行日が気になって

後の表紙をめくりました。



慌しくしていたので

すっかり忘れていたのですが



年に一度のシリーズ。



今年の分は

先週のうちに出ているようです。



すぐに片付けて

玄関に向かったのでした。



木立の緑が眩しく

青い空が広い



とても良いお天気です。







強めの向かい風。




帰り道は早そうですが

行きはちょっと辛そうです。



耳元に風を聞きながら

緑の野道を走ります。




本屋に着きました。



休日の夕方なので

そこそこ人があるようです。



自転車をとめて

店内に入るアストンさん。



新刊のコーナーに行くと

目当ての本が一冊あったのでした。



レジを済ませて駐輪場へ。



鍵を外したところで



ビュウウウ



ガタン



ガタン



ガタン



アストンさんに向かう

自転車ドミノです。



やはり

風が強いみたいですね。



乗りかかった自転車を降りて

隣の自転車を支えますが



今手を離すと倒れそうです。



少し待って

一台一台立て直すのでした。



他に人はなく

なかなか貴重な場面でしたね。



そんなことを思いながら

来た道を戻る明るい夕方なのでした。
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